転職事例紹介

看護師として働きたいという思いにより添えて(29歳 看護師)

 Aさんからお電話をいただいたのは1月下旬の夕方でした。週末しか働けないけれど、看護師の現場に戻りたいということでした。
 Aさんは高校卒業後、医療事務として入職した病院の事務長から、看護師になることを強く勧められ、その病院で看護助手として勤務しながら、准看護師学校へ。2年後、准看護師試験に合格。1年准看護師として常勤で働いた後、今度は働きながら看護学校へ。そして3年後、看護師国家試験に見事合格し、看護師となられました。
 私も今まで、様々な経緯を通りながら看護師になられた方を存じていますが、Aさんのように医療事務から准看護師、看護師とステップアップされた方、しかも医療事務からずっと同じ病院に勤務を続けながらという方は初めてでした。 Aさんは看護師となり常勤として2年勤務された後、ご結婚。結婚に伴う転居により退職、そして昨年第一子をご出産。そして、子供さんも1歳になり、少しずつできるところでいいから、「看護師の現場に戻りたい」そんなひたむきな思いをお持ちの方でした。
ご希望・ご条件として、
・子供さんをご主人がみていただける週末のみ。
・日勤よりも、できれば夜勤の方が良い。
・病院でも、老健などの施設でも特に構わないが、以前の勤務先の病院が慢性期の病院なので、できれば高齢者看護に携わりたい。
夜勤バイトの募集は少なからずあるものの、週末限定となると実は件数は限られてくるのが実情です。その中から2件の求人を探し、ご案内させていただきました。 1件が、お近くの新しい有料老人ホーム。こちらは比較的医療依存度の高い入居者の方が多いこともあり、看護師さんが夜勤をされ、しかも基本的には看護師2名体制の夜勤。その方が心強いということで、まず施設見学していただいた後、トライアルで勤務していただきました。しかし、体制になじめないところがあり、辞退。 続いて、ご案内したのが現在勤務している老健施設。 こちらの老健は看護師1名に介護士2名の夜勤。こちらも、まず施設見学をして頂きました。子供さんもご一緒の見学だったのですが、職員の皆さん・入居者の方に迎えられたり、おもちゃ(ソフトバンクのお父さんのマスコット)を頂いたりと、終始アットホームな雰囲気で、Aさんは好印象でした。その後、まずトライアル勤務に入って頂き、Aさんそして老健からも是非にという相思相愛で入職が決まりました。
 先日、Aさんから「少しずつ慣れて楽しく働いています」とメールを頂きました。 また、入職した老健の事務長からも良い方をありがとうとの言葉を頂きました。 「看護師であり続けたい」その思いにこたえられ、私自身もコンサルタント冥利に尽きる思いでした。私自身は看護師の資格もなく、働いた経験もないのですが、「看護師ってホントに良い仕事ですね」と再認識させて頂きました。 これからもそんな思いを看護師の皆さんと共有できるよう頑張っていきたいと思います。

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